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三つ子の魂 百まで

いろんなゲームメーカーを、その生い立ちから
ダビスタみたいに 「血統」で考えてみよう。

ざっくり考えて、まず最初に思いついたのは、
元々、パソコンを主戦場にしてたソフトハウスの血統。
マイコン時代から続く歴史ある血筋で、代表的なのは
光栄、エニックス、スクウェア、日本ファルコムあたり。
黎明期のパソコンは画面の描画に時間がかかったので
必然的にマシンの描画速度に依存しないタイプの
RPG、アドベンチャー、シミュレーションなんかの
思考型ゲームを得意分野として発展させてきた血筋。

で、その対抗馬として真っ先に思いつくのは、
駄菓子屋とかデパートの屋上によく置いてあった
エレメカ製作等をしてたアミューズメント系の血統。
代表的なのは、タイトー、ナムコ、セガあたり。
あ、任天堂もギリギリこの血統と言えるかも。
こっちは電子玩具的なアプローチを得意とする血筋で
シューティングゲームや、レースゲームなんかは
この血統の産駆と言い切ってオッケーじゃないかな。

ま、冗談半分でダビスタっぽく考えてみたんだけど、
それぞれの出発点がどこにあったのか?を考えると
各メーカーの毛色の違いが、どうして生じたのか
なんとなく垣間見える気がして、案外興味深いかも。

dbst.gif

  1. 1999/09/02(木) 00:00:00|
  2. フェイク画像
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いしのかたいいし

実は、ずっと気になってるコトが1つ有ってさ。

『MOTHER3』のメッセージ表記に
漢字が使わるかどうか?ってコトなんだけども。
俺としては、使って欲しくないんだよなぁ。できれば。

というのも、実は『MOTHER2』では
会話メッセージには、あえて漢字を使わなかったっつう逸話を
雑誌かなにかで読んだ覚えがあるんだよね。
ファミコンの時代と違って、当時のRPGなんかでは、
視認性の高い漢字表記を用いることが、なかば当たり前に
なっていたにもかかわらず、意図的にそうした、と。
で、その意図ってのは何かっつうのを考えてみたんですよ。

ホラ、漢字を使っちゃうと文字の字面から
言葉の意味を読み取っちゃうじゃないですか?
つまり目で意味を認識しちゃうんだよね。

でも、本来、会話ってのは音声だからさ。
目からは情報が入らないんだよ。耳からしか入らない。
で、耳から入った一音づつの音声情報の連なりを
一旦、頭の中で再構成することで、やっと、初めて
言葉としての意味が生まれる、そういったまどろっこしい
伝達手段なワケですよ。会話ってのは。

「意志の固い医師」だと目で意味を理解しちゃうけど
「いしのかたいいし」だと混乱するじゃん。一瞬。

でも、実際の会話では、その混乱も当たり前に有るし、
むしろ、こういった紛らわしい言い回しなんかだと
意味の取り違えが生まれたりもするわけでしょ?
会話ってそういうもんなんだよね。
当たり前すぎて忘れがちだけども。

文字として読みづらいっつうデメリットはあるけど、
会話文には、ひらがな表記を使う方が、やっぱり格段に
「会話」のニュアンスが再現される気がするんだよなぁ。
生理的っつうか、感覚的なハナシだけどもね。

恐らく、そういった理由で会話メッセージには、あえて
漢字を使わないっつう選択をしたであろう糸井さんの判断は
さすがコトバのプロだけあって鋭いっつうか、正しいよなぁ
なんて、俺なんかは共感を覚えたんだよね。当時。

そんなワケで、糸井さんには、今後もぜひ意地を張り続けて
ひらがな表記へのこだわりを安易に捨てないで欲しいなあ、と
そう思うんだよ。

ま、なにはともあれ、早くソフトを発売してくださいよ!
って気もするけどな。マザー3の場合は。
  1. 1999/09/01(水) 00:00:00|
  2. その他
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